悲願のB2昇格にわいた鹿児島レブナイズ。プレーオフの激闘が記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。8日は、鹿児島市城山町にある鹿児島レブナイズの事務所と中継がつながっています。

鹿児島レブナイズのフェルナンド・カレロ・ヒルHC、武藤修平キャプテン、アンソニー・ゲインズ・ジュニア選手、森田雄次選手です。

まずは今シーズンの激闘を振り返ります。

カレロ新体制のもと開幕した、今シーズンのB3リーグ。レブナイズは、アグレッシブなディフェンスからの走るバスケット。誰が出ても活躍できるチームを作り連勝を重ねます。

そして迎えたプレーオフ。準々決勝で、去年敗れた横浜相手に雪辱を果たすと、アウェーで迎えた香川戦では、延長にもつれる激闘の中、最後はエース、ゲインズ・ジュニア選手が勝ち越しシュートを決め2連勝。7年ぶりのB2昇格を決めました。

先週、シーズンが終わり、レブナイズは過去最高の準優勝。特に、シーズン終盤にかけてはクラブ史上最多の18連勝を飾り、過去最多3860人のブースターも駆けつけるなど飛躍の1年となりました。

まずは武藤キャプテン。

Q.シーズンを振り返ってどんな1年でしたか?
(武藤修平キャプテン)「B2昇格、復帰できてよかった。成し遂げられたのは、応援・支援してくださった皆様のおかげ、感謝している」

続いて、豪快なプレーで鹿児島のブースターを魅了した、ゲインズ・ジュニア選手。

Q.鹿児島3シーズン目での昇格、昇格の瞬間はどんな気持ちでしたか?
(アンソニー・ゲインズ・ジュニア選手)「3年間頑張ってきたことを、成し遂げられた。本当にうれしく思う」

Q.シーズンも終わり、今はどのように過ごしていますか?
(アンソニー・ゲインズ・ジュニア選手)「今はリラックスしていて、来シーズンに向けてリカバリーしている」

続いて森田選手。

Q.この1年、ブースターも増えて、会場の雰囲気が変わりましたよね。
(森田雄次選手)「会場入りしたときの景色が変わったのを感じた。(試合を)やる側としてテンションも上がって、本当に感謝している」

Q.長いシーズン、大変な時期もあったと思いますが、息抜きなどどうしていましたか?
(森田雄次選手)「試合終わりなど、夜はサウナに行って夜風に当たるのがルーティーンだった」

そして、チームを指揮したカレロHC。

Q.レブナイズはどんなチームでしたか?
(フェルナンド・カレロ・ヒルHC)「みんなチームとして、選手もスタッフもハードワークしてくれた、そのおかげでB2昇格を達成できたと思う」

そして、武藤選手。今度の日曜日は西原商会アリーナでブースター感謝祭がありますね。

(武藤修平キャプテン)「今シーズン戦い抜けたのも応援してくれた皆様のおかげ、感謝の気持ちを伝える場としてブースター感謝祭があるので、ぜひ足を運んでいただけたら」