新型コロナウイルス感染症が季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行してあす5月8日で1年です。街の人や医療現場の現状を取材しました。

【新型コロナ5類移行から1年 変わったこと・変わってないことは?】

(大阪から帰省)「マスク付ける機会減ったし、イベントにも少しずつ出かけられるようになった」「手洗いうがいは習慣化するようになった。風邪予防も含めて」

(県内の高校生)
(Q今からどこへ?)「天文館で昼ご飯を食べに」
(Qご飯食べる時もアクリル板があったり大変でしたよね?)「(学校でも)シールドが1人ずつあり、しゃべれないし、距離があるし」
(Q今はどうなっている?)「机どうしつけて班をつくったり、グループ活動ができるようになった。友だちと話せるしコミュケーション取りやすい」

映像は去年の5月8日、新型コロナが5類に移行した日に鹿児島中央駅で撮影した映像です。ほとんどの人がマスクを着けています。一方、こちらは今年5月6日の様子です。多くの人がマスクをしていませんでした。