先月27日から最大で10日続いた大型連休が終わりました。
日常に戻った朝の街を取材しました。

(記者)「連休明けは晴れのスタート。街のみなさんはどんな表情で通勤通学しているのでしょうか?」

7日朝の鹿児島中央駅前。学校や職場などへ急ぐ人たちが行き交う日常の風景が戻っていました。

(学生)「10連休」
Q.学校が始まるのはどう?
「我慢して…」

(男性)「きついですけどがんばります」

一方で「休みがなかった」という人たちもいました。

(高校生)
「(休み中は)勉強。(友だちが)遊んでいるところがSNSにのせているといいなとおもう」

「ずっと部活でした」
Q.休みたい気持ちはなかった?
「部活なので学校も憂うつじゃない。勉強が始まるのはきついが、就職も近いので頑張りたい」

“前向きな声”は大人からも…。

(男性)「(連休は)子どもの部活の応援や、鹿児島ユナイテッドFCの観戦とか」
Q.けさの家族の様子は?
「頑張ろうねって感じ」

(きょうまで連休)「いいリフレッシュになった11連休。頑張ろうという気持ち」
Q.だるいとかは思わない?
「もう逆に仕事がしたい、ここまでくると」

連休中、リフレッシュできた人もいれば、仕事や勉強などに精を出した人も。それぞれの“日常”が始まりました。