薩摩川内市で6日夜、道路を歩いていた男性が軽乗用車にはねられ、死亡しました。

薩摩川内警察署によりますと、6日午後7時半すぎ、薩摩川内市大小路町の市道で、車道を歩いていた男性が軽乗用車にはねられました。

はねられたのは、薩摩川内市五代町の無職・山田忠實さん(85)で、頭などを強く打ち、病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡しました。

軽乗用車に乗っていた3人にけがはなかったということです。

現場は、肥薩おれんじ鉄道のガード下近くの片側1車線の直線道路で、警察は、運転していた鹿児島市の20代の保育士の女性に当時の状況を聞くなど、事故の原因を調べています。

現場の状況は画像で掲載しています)