まるで収穫の秋を思わせるような、黄金色の畑。
ここは鹿児島県の南さつま市金峰町で、大麦の収穫がピークを迎えています。お味噌の原料として出荷されるそうです。

麦の収穫風景にちなんで、この時期を「麦秋」とも言います。俳句では夏の季語となっています。収穫作業は5月上旬まで続くそうです。

その麦畑からほど近い、金峰町大野ではゲンジボタルの姿が早くも見られました。
例年より1週間ほど早いそうです。

MBCでは「南さつまウィーク」を展開中です。吹上浜・砂の祭典もあります。是非ゴールデンウィークは、自然も豊かな南さつま市に足をお運びください。

撮影:MBC気象予報士 亀田晃一