今年の春の叙勲の受章者が発表されました。鹿児島県内からは80人が受章しました。

社会のさまざまな分野で顕著な功績があった人に贈られる「旭日章」のうち、「旭日重光章」は、元衆議院議員で鹿児島市の金子万寿夫さん(77)、
「旭日小綬章」は、県中小企業団体中央会会長で鹿児島市の小正芳史さん(75)、元南日本銀行頭取で鹿児島市の齋藤眞一さん(71)ら7人が受章しました。

「旭日双光章」は、元出水市議会議員の榎園隆さん(75)、元西之表市議会議員の榎元一己さん(70)ら13人、旭日単光章は3人です。

公共的な業務で功績をあげた人に贈られる「瑞宝章」のうち「瑞宝中綬章」は、鹿児島大学名誉教授で鹿児島市の小田紘さん(78)、鹿児島大学名誉教授で鹿児島市の桐山哲也さん(80)ら3人が受章しました。

このほか、瑞宝小綬章は8人、瑞宝双光章は24人、瑞宝単光章は21人が受章しました。

県庁で来月8日、伝達式があります。