27日から大型連休がスタートしました。交通機関は、帰省客や観光客で混雑しています。

鹿児島中央駅の新幹線改札口には、大型連休を、ふるさとや行楽地で過ごす人たちの姿が多くありました。

(山口から帰省)「鹿児島は心が安らぐ。楽しみたい」
「いっぱいおいしいもの食べたい。しろくま」

(熊本から旅行)「アミュの観覧車に初めて乗る」

JR九州によりますと、九州新幹線の混雑のピークは、下りは来月3日、上りは来月5日の見込みです。

鹿児島空港では、27日、下り便が混雑のピークを迎えています。

(県外から帰省)「久しぶりに帰って来たが、鹿児島は良い」

(大阪から帰省)「子どもを連れて帰省は初めて。のんびりできたら」

航空各社によりますと、上りのピークは来月6日の見込みです。

また空港ロビーでは、大型連休の利用客に鹿児島茶の魅力を発信しようと、県茶業会議所が、新茶をふるまいました。

(県茶業会議所 光村徹専務)「色・味・香りなど三拍子そろった新茶ができた。楽しんでいただければ」

鹿児島空港での新茶の振る舞いは28日までです。