今月16日に告示された衆議院長崎3区の補欠選挙に、立憲民主党の比例九州の議員が立候補し、失職したことに伴い、繰り上げ当選した川内博史さんが25日、国会に初登院しました。

長崎3区の補欠選挙は、自民党派閥の裏金事件を受けた谷川弥一元衆議院議員の辞職に伴うもので、立憲民主党の比例九州の議員が立候補し自動失職したため、比例九州の名簿で次点だった川内博史さんが繰り上げ当選しました。

25日午前、初登院し、報道陣のインタビューに応じた川内さんは、「政治とカネ」の問題について次のように述べました。

(衆院議員比例九州 川内博史氏)「政治、民主主義の危機なのではないか。責任を取るべき人が責任を明らかにする政治にしていかなければならない」