鹿児島の夏の風物詩「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」が、2024年8月24日に開催されることになりました。今年は、有料観覧エリアが大きく変わります。

今年で22回目を迎える「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」。およそ1万5000発の花火が夜空を彩る鹿児島の夏の風物詩です。
今年は8月24日に、鹿児島港本港区で開かれます。今年は地震で被災した能登半島の復興を祈る花火や、22回大会を記念した2222連発の花火が打ち上げられます。

また、大きく変わったのが有料観覧エリアです。これまで2500円だった北ふ頭エリアの指定席は、前回より座席を3割減らし、ゆとりを持たせたことで3500円に。

去年は自由席だったウォーターフロントパークには3500円の指定席のほか、最大4人で利用できる1万2000円の升席や、カメラ撮影用の席などが新たに設けられます。

チケットの販売は、インターネットなどで6月初旬に始まる予定です。