薩摩川内市の下甑島で漁の安全や大漁を祈願する「恵比須祭り」が行われました。

下甑島の青瀬地区に伝わる「恵比須祭り」は旧暦の3月3日にあわせて毎年行われていて、地元の漁師たちが200年以上、受け継がれてきたといわれています。

この日は恵比須神社で神事が行われたあと、大漁旗を掲げた漁船が港の回りをパレードして航海の安全を祈願したほか、餅の振る舞いもあり、多くの人でにぎわいました。